アルビノスッポンの飼育

ペットのアルビノスッポン タピオカについて紹介するブログです。

飼育環境について④病気の治療編

タピオカの水換えは、小さい時は2〜3日に一度、今はほぼ毎日水換えしています。

以前、飼育環境について②で紹介した、水生生物用の除菌消臭剤「タートルクリーン」を水に入れるようにしてからは発病しなくなりましたが、以前はよく甲羅の表面や手足にフワフワした白い綿のようなものが付着する水カビ病になりました。

この病気は、悪化すると死んでしまうので、小さい頃のタピオカが発病した時には、かなり焦りました。爬虫類専門の病院も無いので、いろいろ調べて治療していました。

f:id:tapioka-suppon:20180412203503j:plain

日光浴不足でよく発病すると書かれていましたが、タピオカはアルビノなので日光浴はできるだけ避けたいし、陸場を作っても全く上がらない性格だったので、イソジン溶液に浸す方法を試してみました。

原液を10パーセントに薄めたイソジン溶液に、水換えを行なっている間に薬浴させて戻すという方法を一週間ほど試したところ、甲羅についてた白いモヤモヤがなくなり、なんとか治療することができました。水温が25度以上あれば発病しにくいという情報もあったため、いつも28度に設定し、何とか2年経ちました。

子亀の頃に頻繁に発病したので、水温を高めにして、タートルクリーンを使う事をオススメします!よく観察しないと分かりにくい病気なので、甲羅や手足の皮膚はマメにチェックする事が大切です。