アルビノスッポンの飼育

ペットのアルビノスッポン タピオカについて紹介するブログです。

スッポンの肥満

今回はスッポンの肥満についてです。

亀の場合は、甲羅から足回りのお肉がはみ出していたら肥満という事ですが。

亀よりもお腹側の甲羅が小さいので、スッポンの方が子亀の頃から、いろいろ甲羅からはみ出しています😅

特にすごい速さで走れる足周りのお肉はプニプニしていて、亀よりもたっぷり甲羅から出ています。可動域が広いため早く走れる分、たっぷり出てますw

とても美味しそうな感じの手足の肉🍖がよく見える体型で、甲羅も亀より柔らかいのでスッポンは食べられるようになったのかもしれません。

 

3歳になり、成長もゆっくりになってきたタピオカですが、どうも肥満ぎみのようです。

なぜそう思ったかというと、先日、母が長崎へ旅行に行ってきたのですが、水族館でタピオカと同じくらいの大きさのニホンスッポンがいたよ!と写真を送ってくれました。

それがこちら↓

 

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タピオカと同じくらい黄色いので、アルビノかな?と最初思ったのですが、目が黒いので白変種かな?と調べてみると、黄変種らしいです。

 

野生で30センチ近く成長する黄変種は珍しいので、幸運の持ち主、幸運を呼ぶスッポンとして展示されているそうです✨🐢

目が黒いのに体は黄色いとより目がパッチリして見えて可愛いですね。

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そして、今現在のタピオカはこちら↓

 

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比べて見ると、長崎の水族館の子は、甲羅の表面が平でスリムです。

足回りもスッキリしてシュッとしています!

一方、タピオカは背中が盛り上がり分厚い体をしています😅

足回りもプニプニしています。

つまり肥満ですね✨

 

同じくらいの大きさのスッポンの比較対象がいなかったため、気付かなかったのですが、タピオカはけっこうなぽっちゃりさんになっていることに気付きました💦

 

小さい頃は餌を食べずに痩せていて、水カビ病になったりしていたため、餌を食べるようになってからは嬉しくてつい餌をやり過ぎていました🍴🦐

 

突然餌を食べなくなっても、爬虫類は飢えに強いので、多少は脂肪を蓄えていた方が病気や体調不良の時に安心なんですが😅

餌を減らして運動を増やしてダイエットさせようと思います!🐢💦

 

〈スッポンの顔の違い〉

スッポンを飼育するようになってから、スッポンの顔の違いがはっきりと分かるようになりました!今回のように目の色が違うという分かりやすい特徴がなくても、顔の模様や鼻の長さ、目の大きさなど、同じ種類のアルビノでも皆んな違う顔をしています。

顔の模様は個体ごと違うので、長崎のスッポンとタピオカの顎辺りを見ると模様の違いがあり、タピオカの方が模様がたくさんあります。

鼻の長さも個体ごとにけっこう差があって、私的には長崎の子とタピオカはスッポンの中では鼻が短めの方だと思います。