アルビノスッポンの飼育

ペットのアルビノスッポン タピオカについて紹介するブログです。

運び方を変えてから

亀やスッポンは触られるのが嫌いだと思っていたので、手で持って運ぶ時間を減らそうとしていたのですが、ケースに入れて運ばれる方が嫌いな事が分かってから、できるだけ手で持って運ぶようになってから数日経ちました。

 

小さなケースに入れられて運ばれると、手当たり次第噛み付いて、首の皮と左手を怪我していたタピオカは、怒って噛みつく事が無くなり、首と手の怪我もだいぶ治ってきました(^^;)

浴槽水槽から戻って眠るタピオカ↓

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良かった。そんなに小さいケースに入るのが嫌いだったなんて。早く気付いてやれずごめんよタピオカ。

 

手で持って運ぶ方がストレスが少ないとわかったのは良いんですが落とさないように、転ばないように、慎重に運ぶ必要があるので飼い主の方がある意味ストレスが増えたのかも💦

 

タピオカがストレスで噛み付いて怪我をするよりは良いんですけどね。

スッポンは触られるのが嫌いなはずという思い込みで、よりストレスの溜まる運び方をしてしまっていたので、タピオカに合わせたやり方をまだまだ模索していく必要性を感じた一件でした。

 

昔、猫を数匹飼育していた頃、近所で飼われているミケ猫がうちへよく遊びに来ていました。

飼育している猫と一緒にお昼寝したり戯れたりして仲良く遊んでいる様子を見るのが好きでした。そのミケ猫は抱っこされるのが嫌いで、持ち上げると、シャー!と威嚇してきました。

普段穏やかで人懐こいので意外でしたが、それもその猫の個性という事であまり気にしていませんでした。

耳掃除が好きな猫、嫌いな猫、抱っこが好きな猫、嫌いな猫、毛繕いをよくする猫、あまりしない猫、など様々な個性がある猫達に会いました。

それなら抱っこが嫌いじゃないスッポンがいても不思議では無いのですが、何故か気が付きませんでした。爬虫類はあまり人と触れ合ったりしないタイプの生き物だと考えていました。

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これからはスッポンや爬虫類はこういうものという考えに縛られすぎないように対応していきたいと思います。