アルビノスッポンの飼育

ペットのアルビノスッポン タピオカについて紹介するブログです。

顔の模様

前回、顔の鱗について書いたので今回は顔の模様に注目してみたいと思います。

クサガメミドリガメには、顔の横や顎に独特の黄色や赤のラインや斑点模様がありますよね=(^.^)=

 

夏場はミドリガメの仔亀を見る機会が多いので、売り場で見つけるとつい見てしまいます。同じ種類の仔亀同士でも、赤い模様の大きさや形が違っていて、甲羅の色や形も皆微妙に違くて、もしペットとして迎えるなら選ぶ楽しみがあって良いな〜。

アカミミガメだけどこの子の赤いラインはすごく小さくて薄い色だな〜大きくなったらどんな模様になるんだろう?なんて考えながら楽しんで見ています。

 

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縞模様の猫の頬にも独特な模様があって、個性的ですよね。

クサガメとキジトラ、赤虎模様の猫を同時期に飼育していた事があったため、頬の模様に関しては猫と亀ってちょっと似てるかも?と思った事がありました。よく寝る所も(*´ー`*)気分屋な所とか。

 

顔の模様のパターンは個体差があるので、似たような模様の猫でも、同じ種類の亀やスッポンでも、飼い主なら見分けられる個性の一つだと思います。

 

タピオカは唇や下顎、首にかけて白い斑点模様があります。

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初めて飼育したスッポンがタピオカなので、スッポンというのは、こういう模様なんだな〜と思っていました。

以前、母が長崎へ旅行へ行った際に水族館で撮影した黄変種のスッポンを見た時に、スッポンもミドリガメクサガメと同じように、顔の模様も個体差がある事に気がつきました。

 

ミドリガメだけでも、様々な個体差があるので当然スッポンにもあるのは当たり前なんですが、なにせ比較する対象がいなかったもので、長い事気が付かずに過ごしていたのですが、スッポンの顔もそれぞれ個性豊かな模様をしていました。

 

驚きだったのが、長崎の水族館のスッポンは、タピオカと模様が違うどころか、顔にほとんど模様がなかったんです。

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首に白っぽいライン状の模様が見えますが、唇や下顎には模様が見当たりません。

よく食材としてのスッポンの写真などをネットやCMで見る事があるんですが、多くのスッポンが、唇や下顎に大小様々な斑点模様がある事が多いので、てっきり斑点模様の違いがスッポンの個体差だと思っていたので、斑点模様が無いパターンを見た時は驚きました。

 

模様のバリエーションが多くはないと思っていたスッポンですが、よく見ると個性ある模様をしているので、いろんな個体の模様を見比べる機会があればいいな〜と思いました。

スッポンがいる水族館はあるけど、たくさんいるとなると・・・スッポンの養殖場ですかね(^◇^;)いつか見学に行きたいです。

スッポンの顔の模様の個体差についてでした。