アルビノスッポンの飼育

ペットのアルビノスッポン タピオカについて紹介するブログです。

スッポンの寝相

スッポンは水底の砂利や泥に潜るのが好きです。

寝る時も体は砂利に隠して首だけ伸ばせば呼吸できる深さに潜っている事が多いです。

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↑小さな頃のタピオカ。

ほとんど一日中砂の中に潜っていました。

タピオカが小さな頃や、まだ飼育環境に慣れていない頃にはこの首だけ伸ばせば呼吸できる深さに体は全部砂や砂利に潜るスタイルで眠っていました。

そのため、眠っている状態のタピオカをゆっくり観察できるようになったのは大きく成長して砂利や砂が必要無くなってきた3歳半頃からでした。

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↑ずっと砂利に潜っているほど臆病ではなくなったけど、まだ少し砂利がないと落ち着かない2歳半くらいのタピオカ。

物音がすると砂利に潜ってしまうので、撮影に苦労していました。

 

環境に慣れてきて、たまに砂利に潜らず眠る時が増えてきたら徐々に砂利を減らして砂利の無い水槽に慣らして行きました。

この頃からたまに浴槽で泳ぐようになりました。

 

砂利がなくても落ち着いて眠るようになった現在では、いろんな寝姿を見せてくれます。

最近見せてくれた面白い寝方がコレです↓

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最初は頭とかどうなっているのか分かりませんでした。

水中ヒーターのケーブルにつかまって、体を浮かせて眠っていました。

足を伸ばして寝たかったのかな?

 

散歩の後のお昼寝の時は、水槽の底で首を甲羅にしまって寝ている事が多いです。

なぜか明るい場所に向かって寝ます。

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夜寝る時は水中ヒーターのケーブルの間に挟まって寝るのが落ち着くみたいです。

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タピオカの普段の様子を知らない人が見たらケーブルに引っかかって動けなくなっているようにみえるかも(^^;;大丈夫です。自力で脱出できます。

 

あんまり見てると起きてしまいます。

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音をたてないように気を付けているのに、なぜかいつも見てる事がバレちゃうんですよね。

スッポンの繊細な感覚がなせる技かもしれませんが、いつも不思議だなと思っています。

 

寝る時間帯や気分でいろんな寝相を見せてくれるタピオカでした。