アルビノスッポンの目は何色？

アルビノか白変種かを見分ける方法の一つとして、目の色で見分けるという情報をよく見かけるので、アルビノは目が赤くて白変種は赤くない色をしていると思っていました。

確かに明るさの加減で赤っぽい色に見える時もあります↓

でも普段タピオカの目が赤いかと言われると、そうではないと思います。↓

というのも、写真を撮影した時に赤目現象で赤っぽい色に見える事はありますが、それは何色の目でも起きる現象です。普段肉眼で観察している限りでは目が赤いという印象はなく、暗い色に見えます。

小さな頃はいつも砂に潜っていて、暗い所でしか姿を見せなかったので、目の色を観察する事がほとんど出来なかったので、きっと明るい色か赤っぽい色なんだろ〜な〜と勝手に思い混んでいました。

大きくなってバッチリカメラ目線をくれるようになって気が付きました。

赤くないです( ・∇・)

まん丸な黒目とほぼ同じくらいのサイズの鼻の穴・・・(≧∀≦)これもスッポンのかわいさの一つ。

アルビノスッポンを飼育するにあたり、アルビノについていろいろと調べてきたつもりでしたが、思い込みやそういう個体もいるという情報だけで、実際にはどうなのかよく分かっていなかった事の一つが、目についてでした。

アルビノの目は眩しく感じる事があるという情報を見れば、水槽に暗い所を作って部屋を暗くしてみたり。でもタピオカは明るい所を選んで寝ていたり(_ _).｡o○むしろ暗い所を避けていたり。眩しくないのかな？

赤いと思い込んでいた目の色も、黒い色に見えたり、茶色っぽい色に見えたり。

視力があまり良くない事があるという情報をよく見つけたけど、実際には素早くピンポイントに餌をバクバク食べるし、水替え後に水槽へ戻そうと甲羅の後を持って持ち上げたら、首を伸ばして近くにあったお菓子の袋を素早く咥えて一緒に水槽へダイブ😅💦なんて事もありました。

アルビノスッポンだから、気を付けて飼育しないといけないと思っていた事がアルビノだからではなく、どのスッポンにも共通する事だったり。例えば、長時間の直射日光は良くないとか、皮膚がデリケートだとか。

実際にアルビノのスッポンを飼育してみて分かった事は、アルビノはこういうものという情報は、そういう個体もいるという程度のもので、アルビノ全体に当てはまる特徴ではないという事です。

事前情報や思い込みで、いろいろ試行錯誤してきたアルビノスッポンの飼育ですが、思っていたよりずっと逞しくて、動体視力も抜群で噛みつき攻撃の命中率の高い危険な生物でした😅

実は赤く無くて、視力も良いアルビノスッポンの目についてでしたヽ(・∀・)