顔の鱗
以前、スッポンの手足には数枚の鱗のようなものがあるのを発見した記事を書きましたが、そういえば、ミドリガメやクサガメなどのヌマガメなどの鱗は、手足やしっぽにはあるけど、顔には鱗ってありましたっけ?
ウミガメやリクガメは、頭の辺りや頬に鱗があるのがよく分かるんですが、ヌマガメは顔を見た所、イマイチ鱗がハッキリしません。
なぜヌマガメの顔の鱗が気になったかと言うと、スッポンの顔を撮影した時に目の後辺りの皮膚が、少し鱗状に波打っているように見えたからです。
ハッキリ見えていなかっただけで、スッポンには他にも鱗の名残があちこちにあるのかも知れません。それかただのシワ?😅
さんまとかワカサギみたいに、鱗はあるけど一枚一枚が小さくて目立たないだけで、ヌマガメの顔にもびっしり鱗があるとか?
ミドリガメやクサガメの顔を見る限りでは、顔には目立った鱗は無さそうです。
別に顔にハッキリした鱗が無くてもいいし、ヌマガメの勝手ですが、甲羅があって首が長い事以外は同じ爬虫類のトカゲと似たようなものかな?と思っていたので、ハッキリと分かる鱗が顔や頭にあるリクガメやウミガメに比べて、鱗がほとんど見当たらないヌマガメのスベスベな顔のお肌が気になった訳です(*´ー`*)
水中に住んでいると顔に鱗が無い進化をするとか?スッポンも水中に適応しているから鱗が無いのかな?
いやウミガメはガッツリ水中生活なのに、顔も体もバッチリ鱗があります。
種類によって、鱗があったり無かったり、一部分だけあったり無かったり。
鱗だけでもいろいろある亀って爬虫類の中でも不思議な生き物だな〜と思いました。
個人的には、最も不思議な亀の仲間はやはりスッポンです。
顔にだけハッキリした鱗がないヌマガメも不思議ですが、鱗が体に無くて、手足に鱗らしきものが数枚あるスッポンって爬虫類の中でも不思議です。
ヌマガメやスッポンの顔に鱗はあるのか?をいつかハッキリ解明したいです。