アルビノスッポンの飼育

ペットのアルビノスッポン タピオカについて紹介するブログです。

寝る時の明るさ

砂を水槽に入れなくなってから一年が経ちました。

小さな頃は、水槽に砂利や砂が無いと落ち着かず、寝る時以外も潜っていたので何も水槽の底に敷かないなんて考えられない!という感じでした。

 

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現在では大胆にどこでも寝るようになったので砂利を入れなくても平気になりました。

一年前まではたっぷり砂利を敷いていたかと思うと、大きさ以外にも成長したな〜と思います。

 

砂利があった頃も現在も変わらないのが、なぜかタピオカはいつも明るい方を向いて寝ています。

寝る時には暗い方が良いかと思って、水槽の半分くらいにブランケットをかけているんですが、明るくなっている方を向いて、体も明るい方へ半分出して寝ています。

 

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明るい所で寝ようがスッポンの勝手なんですが、砂利に潜らないと落ち着かない、真っ暗で人が居たり物音がすると餌を食べない!寝れない!って状態から、人が居ても砂利があっても無くても明るい所で寝るっていうのが不思議です。

 

臆病すぎるよりは飼育しやすくなったからいいんですけどね😅

飼育当初の頃は、図鑑で解説されているスッポンの特徴に当てはまる性質がたくさんありました。

例えば、夜行性で昼間は暗い所で隠れているとか、物音がすると臆病なスッポンにはストレスになるので静かな場所に水槽を置かないと餌を食べないとか。

 

今となってはどの特徴もあまり当てはまらなくなりました。

本来のスッポンの性質からペットのスッポンの性質になったという事ですね。

 

人間には驚かなくなったけど、今も水滴💧が落ちてきたりすると、砂がないのにバタバタ手足を動かして砂底へ潜って逃げようとするので、臆病なところは変わっていないみたいです。

 

だけど明るい所で寝る。不思議なペットのスッポンでした(^◇^;)

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