するどい爪
スッポンは本来、川や池に住んでいて、底の砂や砂利、泥に潜ったり岩や倒木によじ登ったりして甲羅干しをして暮らしています。
そのため、爪が自然と削れて適度な長さに保たれています。
砂利を敷いていないツルツルの床で飼育しているスッポンは、爪が長く伸びてしまいます。
タピオカの爪も長く鋭くなってしまい、水槽へ戻す際に後ろ足のケリケリ攻撃で引っ掻かれて、猫に引っ掻かれたみたいな傷になりました😅
砂利を敷けばタピオカは喜ぶだろうし、爪も多少は削れるかも知れませんか、何せ管理が大変なので、爪やすりになるようなものを水槽の底に敷いてみようと思いました。
試しに火山岩のタイルがあったので、2つ入れてみました。
匂いを嗅いだり、ちょっと触ってタイルを調べるタピオカ↓
ある程度重さがあるので、簡単には持ち上げられないだろうし、爪がしっかり当たっているし、いい感じかな?と思ったのですが。
一時間後にはタイルは元の位置には無くて、何故か二つのタイルが交差するように重ねて置かれていました(^^;)
更に一時間すると、ヒーターの前に置かれていたり、かなり動かしていました。
それで爪が削れれば良いのですが、爪は尖ったままで、タイルを足場にして脱走を試みたり、持ち上げようとして危険なので、爪やすりとして水槽に入れる時は、目を離さないようにしないとなと思いました。
砂利がくっついたマットか、レンガのような表面のマットなら安全に爪が削れるかな?
これからいろいろ試して、タピオカに安全な爪やすりを探して行きたいと思います。
タピオカのするどい爪をなんとかするために、爪やすいを探し始めた報告でした。