アルビノスッポンの飼育

ペットのアルビノスッポン タピオカについて紹介するブログです。

ついに30㎝以上に!!

タピオカは8月で3歳7ヶ月になりました。

だいぶ大きくなって、成長も緩やかになってきたと思っていたのですが、ここ数ヶ月で水槽を2回大きなものへ変えました。

急に狭くなったように見えたためです😅

それもそのはずで、20㎝台かと思っていたらあっという間に30㎝台になっていました😆

この時期は暖かくて食欲旺盛なので、成長が早くて気付かなかったのかも知れません💦

 

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浴槽でよく泳がせているので、普段の水槽は多少狭くても、ターンできて手足が伸ばせればいいかな〜くらいに考えていたので窮屈な思いをさせてしまいました💦ごめんよタピオカ🙏

 

水換えの時にタピオカを片手で後ろからお腹も背中も支えて持ち上げられる頃は、自分の手のサイズとタピオカのサイズを比べて、タピオカの成長を実感していました。指先で持てたのに今は手のひらと指全体を使わないと持てないくらい成長したな〜という感じでした。

 

2歳半を過ぎると片手で支えきれなくなり、右手でお腹側を支えて左手を甲羅側に被せるように乗せて後ろから挟むようにして持ち上げていたので、以前ほど大きさを実感しなくなっていました。自分の手より大きくなったんだな〜というアバウトな実感しかなくなってました。

 

今回久しぶりに体長を測って大きさにビックリしたのと、飼育できる容器があって良かったと思いました。

そして、ちゃんとこのサイズまで世話ができてよかった〜とも思いました。

 

なぜなら、30㎝という大きさはシナスッポンの大きさとして図鑑などでよく表記されているサイズなので、タピオカが大人サイズの30㎝になったらどんな感じかな〜と500円玉サイズの頃には楽しみにしていた大きさでした。

楽しみだけど、ちゃんと世話できるのか不安もありました。

 

というのも、ミドリガメワニガメは30㎝以上に成長するため、飼いきれなくなって池に捨てて問題になってます!

とよく言われるサイズなので、飼いきれなくなる大きさ約30㎝とは、どんなものなのか疑問に思っていたからです。

 

飼育できる水槽が無くなるから?重くて持てなくなるから?凶暴化する?水槽カチ割るくらいに?ものすごくたくさん餌を食べるとか?

 

30㎝台の亀について、いろいろと想像していましたが、いざタピオカがそのサイズになると、それほど大きくはないという印象でした。

餌も確かに小さな頃より食べるけど、回数は減るし思ったほどたくさん食べません。

 

態度は大変大きくなりましたが😅ちっとも人間に怯えない、隠れない、明るい所で寝る堂々としたスッポンに育ちました!

そして今も昔も凶暴ですψ(`∇´)ψ

やり方は違いますけど、凶暴なのは変わりません。

小さな頃はこっそりやってきて小指を噛んで逃げて行きました。

今は首を伸ばして堂々と正面から攻めてきます😱

 

タピオカの世話も、小さな頃から現在まで、水槽の大きさは変わっても、それほど手間や時間は変わらないような気がします。

むしろ小さな頃の方が臆病で静かな場所が必要で2階に水槽を毎日運んでいたので大変でした。隠れるための砂利をたくさん敷いていたので、砂利洗いも手間だし、病気になりやすいので、皮膚の状態などの体調チェック等の事も考えると、大きく丈夫に成長したカメの方がそういう部分では楽な面があります。

大きな水槽の水換えは水量が多く大変ではありますが、砂利が無いためそれほど時間がかかりません。

なのでカメの大きさで飼育難易度は測れないと思いました。

成長しても15㎝と小型なので飼いやすい!という説明をよく見かけますが、水換えや餌やり等やる事は大きなカメと同じだし。

 

このことから、30㎝に成長したカメだから飼いきれなくなったわけでは無くて、大きさ以外の理由で捨てられているんじゃないかな?と思いました。

もっと大きなリクガメを飼っている人もいるし、30㎝より大きなペットを飼っている人ってたくさんいるし。

 

大きなカメは当然大きな水槽が必要になって、掃除の範囲が大きくなるし水量は増えるけど、小さなカメだって水槽の掃除はするし、溺れないようにレイアウトは気を付けないと行けないし。手間はそれほど変わらないように思うんですよね。

 

いろいろな思いで迎えたスッポンの30㎝ですが、安心サイズになって良かったです。

大きいスッポン飼育を楽しみたいと思います。

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タピオカが体長30㎝を超えた報告でした。