アルビノスッポンの飼育

ペットのアルビノスッポン タピオカについて紹介するブログです。

透明か半透明か不透明か

金魚や亀を飼育していて、よく思うこと、それは、飼育されている側から見たら、水槽や飼育ケースの壁は、外の様子が見えるけど、落ち着かなそうな透明な方が良いのか、明かりが入るけど外はハッキリ見えない半透明か、全く外が見えなくて暗くて、よく環境に慣れていない亀や金魚が落ち着くと言われている状態にできる不透明な壁か。

自分なら不透明が良いかな😅

 

タピオカも一度、青い不透明な四角い大きなプラスチックのタライで飼育していた事がありました。

蓋にはビニールクロスに穴を開けたものを使い、大きなスッポン用水槽としていい感じ!

と思ったのですが(−_−;)

 

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一週間ほどはその飼育ケースにいたのですが、日に日に元気が無くなるというか、活力がなくなるというか😅餌をあまり食べなくなり、動きもしなくなってきてしまいました。

真夏だったので、水温も問題ないはずでしたが、まるで寒い水槽にいるように静かで動かなくなってしまいました。

 

そもそも、自由に広々と泳いでストレスを減らすのが目的だったのに、動かず元気なくジッとしている様では広い水槽にした意味がありません。

これはマズイと、タライの前に飼育に使っていた60㌢くらいのプラスチック製のフードストッカー(壁は透明)へ戻しました。

 

すると、たちまち元気になり、狭い水槽を元気に泳ぎ、餌をたくさん食べるように😆

 

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本来臆病なスッポンだからと落ち着ける広々とした飼育ケースを提供したつもりが、かえって落ち着けない環境だったみたいです。

個体差はありますが、タピオカは臆病だけど、外の様子が見えて、寝る時や眩しい時に隠れられるように部分的に暗くなっているのが好きみたいです。

 

そのため、現在は透明〜半透明な衣装ケースの半分に毛布を掛けて飼育しています。

全部丸見えは嫌だけど、全然見えないのも嫌なんですね。この状態に落ち着くまでは試行錯誤の日々でした( ´∀`)

 

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でも、透明な壁で、大きな飼育ケースって難しいんですよねε-(´∀`; )

そりゃガラス製とかなら透明感はバッチリだけど重いし管理が大変です💦

たまに水換えするきんちゃんの90㌢水槽だけで勘弁してほしいし。

丈夫なケースとなると、透明感が損なわれる事は多いし。

甲羅の大きさだけで45㌢くらいになるスッポンもいるらしいので、管理が簡単で大きな透明な飼育ケースを探す日々は続きそうです。

 

タピオカの好みの飼育ケースの壁についてでした。