アルビノスッポンの飼育

ペットのアルビノスッポン タピオカについて紹介するブログです。

砂利

スッポンの飼育に欠かせないのが、飼育水槽の底に敷く目の細かい砂や角の丸い砂利なんですが、これの管理がなかなか大変です(^_^;)

 

スッポンが小さい頃は、臆病なのでストレス軽減と甲羅磨きのために、目の細かい角のない砂(コリドラスサンドや珪砂など)を使って、完全に潜れる量をたっぷり敷いていました。

そのため、どこにいるか分からない状態の水槽でした(´∀`)

 

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目が細かいと、フンや餌の汚れが溜まりやすく、洗うのも大変で、よく洗ったつもりが、水槽の角の部分に汚れがたまっていて洗い直したりしていました。

 

成長に合わせて、完全に潜れる量になるように砂を足したり、細かい砂から大きめな砂利に変えたりしていたのですが、ある程度の大きさ(甲長10〜15センチ位)になると、かなりの量を底に敷かないと潜れなくなります。

 

 

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スッポンにとっては、底砂はたくさんあった方が良いのかも知れませんが、衛生的&管理の簡易化のために、大きく成長して慣れてきたら、砂をだんだん少なく、細かい砂から大きめな砂利へと変えていくことにしました。

 

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目が荒い砂利に変えていくと、汚れも落ちやすくなって洗いやすくなり、量も減らすと水槽が軽くなり水換えも少し楽になります。

たまに砂に潜りたくなるのか、量が少ないと不満そうですε-(´∀`; )

25センチ超えのスッポンが余裕で潜れる量の砂を入れたらかなり重くなるので、勘弁してほしいのです。

水質に影響が無くて軽くて角の丸い砂利を探しているのですが、なかなか見つかりません。

最近では砂に潜らず明るい所で寝るくらい慣れたので、歩きやすいように敷く程度でも良いのかも知れませんが。

無くても良いという情報も見かけますが、たまに砂利の粒の匂いを嗅いだり、掘り返したりしてるスッポンを見ると、退屈凌ぎのためにもあった方が良いと思います。