アルビノスッポンの飼育

ペットのアルビノスッポン タピオカについて紹介するブログです。

スッポンのフン

ペットを飼育すると必ず行うのが、排泄のお世話ですね。

スッポンもほぼ毎日フンをしますが、たまに便秘になってしまう事もあります。

運動不足の時や水温が低い時、餌の種類など様々な要因がありましたが、最近のタピオカは毎日快便で飼い主としてはとても安心できる日々が続いています^_^

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タピオカのフンの状態を観察できるようになったのは、2歳になって人にもだいぶ慣れてきて、砂利がない環境でも泳ぐようになり、浴槽で始めて泳ぐようになってからでした。

 

2歳になるまではいつも砂利に潜ったままで、フンは砂利の中で埋まって潰れた状態でした。

洗うのが大変だな〜まだ水槽の角の砂利の下にフンが残ってる〜というような感じで毎日砂利を研いでました。

その頃に比べたら水槽は大きくなっても砂利がなくて、フンは浴槽での運動でするようになり、管理がかなり楽になりました。

その昔↓

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小さな頃はイトミミズのような細長いフンをしていて、臆病で水換えも今よりは頻繁に行わないようにしていて、見つけた時にスポイトで掃除していました。

薄い膜に包まれたような状態のフンもあり、細長いし不思議なフンをする生き物だな〜と思いながら世話をしていました。

 

1才になって少し大きくなり、大きめな粒の餌のレプトミンスーパーなどを食べるようになると、フンの色が餌と同じ赤色になり、見つけやすくなったのですが、相変わらず砂に潜っている時間が長い時期だったので、フンは砂利に埋もれていて、一応毎日出ているか、いないかがわかるという状態でした。

 

最初は餌をあまり食べないスッポンだったので、食べていない頃は毎日フンをしなくても、それほど心配しなかったのですが、レプトミンスーパーを気に入って毎日たくさん食べるようになってからは、フンをしていない日があると便秘が酷くならないか心配でした。

 

現在なら、たまに浴槽で泳がせていない日があると便秘になる事があっても、次の日に温浴と運動を兼ねて浴槽で泳げば大体フンをするので心配ないのですが、まだ浴槽で泳がせていない頃は3日ほど便秘が続くと不安でした。

 

今考えると、運動不足と餌が偏っていたのが原因かな?と思います。

亀の餌にはいろんな種類があって、大きさや形、浮かぶタイプと沈むタイプだけでなく、エビなどがたくさん入っていて嗜好性を高めたもの、ビタミンやカルシウムを配合し特定の栄養価を高めたもの、腸内環境を整えるための菌が配合されたものなど様々です。

 

タピオカの一番のお気に入りは、レプトミンスーパーなんですが、それだけだとたまに便秘になってしまうので、カメプロスとカメプロスプレミアムも混ぜて与えるようになってからは、便秘になる事も無く毎日フンをしています。

 

個体差もあると思いますが、タピオカにはこの組み合わせがあっているみたいで、一種類の餌だけの時より肥満も便秘も解消されてきました。もっとヘルシーな餌の比率を増やせばダイエットできるかな。

 

そしてこの度、スルッと形の真っ直ぐなフンがでました(((o(*゚▽゚*)o)))

フあんまり見せるようなものでは無いですが、飼い主としてはこの健康そうなフンを記念に撮影したくなってしまいました。

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小さな頃はニョロニョロしたフンだったのが、現在ではフンも成長しました(゚∀゚)

浴槽で泳ぐようになってからは、全体の形が残った状態のフンを発見できますが、水槽だと割とバラバラになってしまう事が多く、砂利に埋まっていたり水槽でぐちゃぐちゃになっていた頃を経験していると、なんだか嬉しい発見に思えます♪

 

スッポンのフンとその成長についてでした。