アルビノスッポンの飼育

ペットのアルビノスッポン タピオカについて紹介するブログです。

可動域

攻撃的な性格で、噛み付いたらはさなさいと言われるスッポン。

本当はとても怖がりでビックリすると怒って攻撃的になってしまう小心者です。

そんなスッポンですが、長い首を生かした攻撃範囲は広いです。

 

よく外来種の亀を捕獲する番組や、ニュースでワニガメが捕まった様子を見かけます。

捕獲した大きなワニガメを運ぶ時、甲羅の横や後ろ側を両手で持ち上げていますよね。

あの持ち方に関しては、重そうだけどスッポンより持ちやすそう(´∀`)と思いました。

凶暴って言われているけど、そりゃ口元に割り箸やら野菜やら出されたら驚いて噛み砕くよな。演出とはいえワニガメがかわいそうに思えてきました。

 

スッポンの場合、ある程度成長して人間に慣れてくると、今までは臆病すぎて持ち上げられると手足、首を甲羅に引っ込めていたのが、全てを可能な限り伸ばして攻撃してくる事があります。

甲羅の後側や横を持つと、お腹側の甲羅が亀より小さめなので足の可動域が広く、鋭い爪のある足で引っ掻いてきます。これが結構痛いしよく切れて危険です(;´д`)

甲羅の横を持つのは、足の爪で引っ掛かれるだけでなく、長い首を曲げて繰り出される攻撃力の高い噛みつき攻撃が当たる危険もあります。

 

いくら首が長くても、流石に甲羅の横は届かないでしょ?と思うかも知れませんが、割と届きます↓

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↑後方確認中(^^)/

 

首が届かない部分は足による引っ掻き攻撃で対応して、横側前方は噛みつきによる攻撃範囲となります( ̄▽ ̄;)

 

甲羅が亀より柔らかいからと言って、甘く見ては行けません。亀と比べて防御力より素早さと攻撃に特化しています。

怒らせないように気を遣う日々です。

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スッポンの攻撃可能な範囲についてでした。