爬虫類と両生類

爬虫類と両生類の違いは、鱗があるか無いか、幼生の頃から肺呼吸かエラ呼吸かなどがあります。

以前も爬虫類と両生類の違いについての記事を書きましたが、新しく見つけた情報は、水から離れて生きられるかどうか？というものです。

爬虫類と両生類の違いとしての特徴としては、解釈が難しいというか、いろいろ考えられる表現です(^^;)

スッポンは亀の仲間で爬虫類ですが、鱗は無いし(数枚鱗っぽいのはある)、水中生活に適しているので、水から離れて生きられるか？に該当するのか？

両生類の皮膚は湿っていてぬめりけがある。という特徴でみれば、確かにスッポンは日光浴で体を乾かすとスベスベのお肌をしていて、ぬめりは無く乾いても大丈夫です。

一時的に乾いた状態になっても大丈夫か＝水から離れても生きられるって意味なら確かにスッポンは爬虫類らしい特徴を持っています。

水から離れて陸地を長距離移動できるか？という意味でも、スッポンならできるハズ。必要ないから普段はあえてしないという事で。

解釈がいろいろあって、爬虫類と両生類の違いを語るにはイマイチだと最初は思いましたが、鱗のある無しとかで考えると鳥類や魚類にも該当するし、幼少期にエラ呼吸をする、姿が成長すると変わる等は、両生類の特徴で爬虫類にはないものです。

スッポンは目の特徴や顔が両生類のウーパールーパーっぽいので、つい爬虫類っぽいのか両生類っぽいのか比べてしまいます。

細かく見ていくと、スッポンは確かに爬虫類だなと思いました。

新たに発見した爬虫類と両生類の違いについての情報でした。