ネッシーの正体?!
先日ネットニュースで大変興味深い研究発表の記事を見ました。
ネッシーの正体は大きなウミガメの可能性があるというものです。
以前、スッポンがネッシーの正体だったら良いな^_^という記事を書きましたが、ウミガメという見解もなかなか面白いです。
たしかにヒレ状の手足に長い首、短い尻尾など、ネッシーの特徴とされているものにいくつも当てはまります。
プレシオサウルスの生き残りという話もよく聞きますが、プレシオサウルスは恐竜ではなくて水生爬虫類らしいです。
爬虫類の仲間がネッシーの正体と言われているという事は、大きなウミガメが正体でも不思議ではないですね(´∀`*)
ネス湖に生息する生物のDNAを調べる調査の結果、ウナギのDNAがたくさん見つかったという結果が2019年にニュースで発表されて、ネッシーの正体は大きなウナギを首長竜や未知の生物と見間違えたという事がネッシー伝説の真実のようになっていました。
しかし、必ずそうとも言い切れないような発表が報じられ、ネッシーを見たという証言のいくつかはウナギかも知れませんが、ウミガメや亀かも知れないという説も信じてみたいなと思います。
だって、スッポンも首長竜なポーズをするので↓
これが言いたかっただけかも知れません(^^;)
昔の海に生息していたモササウルスも陸で暮らしていたトカゲから進化したそうなので、ナガクビガメみたいな進化をした大きなウミガメがいても不思議ではないので、亀の仲間がネッシーの正体だったら良いなと思っている私には、ウミガメが正体という説は興味深いものでした。
他にも、翼竜の化石とされていたものが、実は巨大なスッポンの骨だったというニュースを見ました。
スッポンの骨と分かったきっかけが、研究員の方が自分で捌いたスッポンの骨を観察した事で化石との類似点を見つけて発見に至ったそうです。
翼竜だと思われていた化石がスッポンだったという事もあるので、すでに解決済み、研究済みと思われている事でも、今後の観察や研究によって新たな発見や間違いに気が付く事があるかも知れないですね。
スッポンを飼育していると新たな発見がたくさんあり、ネットで調べても分からない事がたくさんあります。
どうして口を開けてボーとしている事があるのか?ホントにあくび?片手を壁につけて寝るのはなぜ?長い鼻の中の中央部分にある突起は何?どうして爬虫類で唯一スッポンだけくちびるがあるのか?スッポンに鱗がないのはなぜ?
スッポンの甲羅にあたる部分の皮膚にあるぶつぶつは何?そもそもなんでスッポンの甲羅の表面は皮膚なのか?など、まだまだたくさん疑問があります。
すでに分かっていると思われている事も、真実は違うかも知れません。
スッポンやネッシーの正体に関するニュースを見て、せっかくスッポンがそばにいる生活をしているのだから、これからもスッポンをよく観察して少しでもスッポンの謎の解明をしたいなと思いました。